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「帰っ」ては見たものの、昨日の夜、美味しいタイガープラウンを食べてみたが。。やっぱり元に戻った。何がって、、食べればお腹が腫れて、その後は下痢になるという症状がまた再発。

 

一体いつからかと調べてみたら、ハンピで古いヨーグルトにあたって以来ほとんど毎日なので、18日間悩まされてるわけだ。

 

サルタンバッテリーは体に優しい気候で、すぐに回復してお腹がまっすぐになって、安心して食べられれて大層気持ちよかったが、暑苦しい気候に戻ると見事に慢性下痢再発。

 

今回は美味しいタイガープラウンを旦那と分け合って食べて、彼も下痢だから美味しいタイガープラウンが原因とも言えるだろう。ただ私の場合、何食べても駄目なので、気にしないで美味しく食べて、後で苦しむことにしている。食べることを止めれない食い意地張った私であった。美味しいと言うのが天国だ。

 

だから、昼食はまたあの美味しいタイガープラウンのレストランに行くのだ。

 

今は、ホテルの部屋で、裸で見事に妊娠したようなパンパンのお腹が見える鏡の前でこれを書いている。旦那は居ない。ビーチに行かせた。目の前にビーチはあるのだが、きれいな海岸ではなく、私はノーサンキュウ。午前中だというのに纏わり付くように蒸し暑く、天井の扇風機はガラガラと回っている。窓から見える屋根とその影が眼が痛いほどくっきりとしたコントラスト。

 

もうすぐパリに戻る。3月3日。正直言って待ち遠しい。すべてがノーマルに戻るのを待ち浴びているわけだ。お腹は平坦に戻るだろう。ただ、肌はぱさぱさに戻り、髪もぱさぱさに戻るに違いない。惜しいことだ。いや、この調子で持ち帰るココナッツオイルをつけてブラッシングをして、ニームの木の石鹸で洗っていればいいのか?が、これって気候とかなり関係がある。インドの気候でのココナッツオイルの効用とパリでのそれは違うだろう。日本で買った石鹸がそうだった。日本では凄く肌つやつやになるのにパリではたいしたことがないのだ。

 

初心=>『夫婦南インド旅行記のウエッブサイトに直接ページを作って写真もつけて日記にし、その上、フェイスブックにアクセスして、お報せを書く。』は最後の日まで何とか貫徹しそうだ。やったあ。

 

今回のネットのつながり方は去年より悪かった。と言うか使った媒体が、重すぎることは重々承知だったが、思ったより写真の立ち上げに時間がかかった。去年はミクシーで写真をあまり貼らないで日記だけ立ち上げていた。それを帰ってから整理しなおして『夫婦南インド旅行記』というウエッブサイトを立ち上げた。

 

今回は、そのウエッブサイトに直接ページを作って写真もつけて日記にし、その上、フェイスブックにアクセスして、お報せを書いている。フェイスブックは重いのである。特に、スレなど入れるととたんに長い時間待つ。スレなしコメントだったら軽いのだが。。セキュリティーが高めに設定してあるウエッブサイトやSNは旅先では速くなくて困るんだな。。これが。

 

でもメールの返信やコメントの返信は見事に犠牲となった。最初のころは仕事がらみがあったからよく見ていたが、その後はプツン。友人でフェイスブックをしないニコルなどは私がインドで死んだと思って心配していないか心配だが。。ごめん。初心だけ貫くだけで、時間が足らないのだ。。それと馬鹿なドネーションをした福島の動物を助けに行く団体に荷物が届いたかどうかの確認をしていない。多分メールをくれているんだろうが、チェックしてないんで判らない。馬鹿なドネーションとは、わが猫のブロの食料を山分けして送った。送料が高かったので、送料自体をドネーションして、餌を買ってもらえばよかったのだ。日本でお高い輸入ビオ猫缶を買える値段だから。悲しいながら。ブロからの手紙とか食料の説明とか送ったんで、気持ちだけってことだろうなあ。ほんと。福島の動物を助けに行く団体にはお金のほうが喜んでもらえたかもしれない。

 

『夫婦南インド旅行記』ウエッブサイトは旅が終わればこれで完成ではなく、旦那の日記も足そうと思っているし、情報や写真を充実させるつもり。それを完成させると本当の意味で長いインド旅行が終わる。

 

今日はちょっとだけ街を回り、夜の列車に乗る。朝になるとケララ州の南、トリヴァンドゥルム。ケララ州は南と北に長い州なのである。

 

ps、結局、旦那が昼食を食べた後グーグー眠りだしたので、これはチャンスと思い一階にいって、特別遅いワイファイで繋がってみた。なんと600メール未読がたまっていた。ここから、重要なのだけ仕分けするのがまた一苦労。結局意外な3つの重要メールを見つけた。ひとつは仕事の話。もう10日たってしまった。明日連絡してみよう。。とほほ。今は列車の中。意外なことに列車の中は好き。