Le 27 février 2012 Colva beach, Goa :

Ah, je rêve d'un petit jour gris pour changer, un petit jour comme ça ou le ciel ne serait pas bleu au réveil et ou il ne ferait déjà pas chaud à 8h du matin ! Mais attention, hein, j'ai dit UN jour, pas trois mois d'affilé comme trop souvent a Paris !

Et juste une petite averse aussi ... juste pour fixer la poussière.

Mais non, Cela n'est que de l'étoffe des rêves.... Tout est inexorablement sec sous bleu. Je me souviens d'une chanson de Bécaud des années 60, "Le jour ou la pluie viendra," et je me demandais en l'écoutant à l'époque pourquoi il voulait absolument qu'il pleuve. Là, c'est vrai que ça "fait sens" dans les circonstances climatiques présentes.

Enfin, ici il y a la mer, c'est déjà ça pour se rafraichir. A deux minutes à pinces de la piaule.

A Colba (ou Colva c'est selon) c'est à peu près comme le littoral méditerranéen dans les années 50, bon enfant, tel qu'il était avant les grands aménagements bétonniers des années 60; pas d'hôtel en formes de pyramides, pas de parkings souterrains avec shopping centers, non, tout est au ras du sol, en planches, caché sous les cocotiers, bref, c'est un bon petit coin -- encore. Parce qu'il y a des coins plus "aménages" à Goa.... pour les amateurs de bruit et de défonce. (Je sais, je devrais dire plutôt "amateurs de musique, de rythme et de joie de vivre" mais non, ce n'est décidément pas mon truc. Peux pas être gentil avec cette engeance de malheur. Et en plus, très peu de touristes occidentaux. Surtout des indiens "classe moyenne" en famille (grande familles, hélas....) Demain nous irons explorer un peu ailleurs vers le nord, mais je pense qu'on va rester coincés ici pour dormir car l'hôtel est vraiment bien pour le prix. Et puis, un peu de vrai repos avant d'attaquer Bombay... En attendant, je recharge les batteries solaires pour pouvoir supporter encore quelques mois de grisaille à Paris avant l'été à Nîmes.

Je profite de la plage pour finir un roman de Salman Rushdie que j'ai acheté à Madras. Il m'aura fallu un mois pour le lire, mais les périodes de pauses sont courtes et espacées ! Il s'agit de "Fury" pour ceux qui connaissent le bouquin. Le cadre en est New York au tournant des années 2000, cette période APEX de folie consommatrices de services et de matière dans la métropole la plus superlative du monde, et que, par chance je connais si bien. Il l'a si bien décrite.... Tout est là. Je m'y retrouve à chaque ligne. Ceux qui visitent New York maintenant n'auront jamais rien vu, désolé. C'est fini.

Bref, un bon bouquin sur la plage ... rien de tel. Et un bouquin surtout qui remue des tas de bons souvenirs ! (Non pas que j'ai tant participé à la folie consommatrice New Yorkaise, mais je l'ai tant observée, goguenard, en en ramassant les miettes (Comme des cours prives de français a 70 dollars de l'heure par exemple ) parfois simplement de mon coin d'herbe dans Central Park ... Et puis, New York pendant 20 ans, ça marque son homme. On a beau dire, 20 ans à Bourges, ou à Beauvais, ca ne doit pas faire le même effet sur les souvenirs.

Enfin, pour l'heure c'est l’Inde, mais c'est sûr que je n'y passerais pas 20 ans. Trop tard d'abord pour moi, et ensuite, non, vraiment, trop de dieux. Et d'interdits. C'est super-instructif à voir de visu, mais y vivre .... À part peut-être, comme je l'ai suggéré, Pondichéry en hiver... mais là encore, le quartier français de Pondy, ce n'est pas l'Inde. Auroville non plus, encore moins !!!!


Enfin, je n'ai pas encore trouvé le pays idéal ... le Midi de la France aurait bien pu l'être, mais sans l'arrivée massive d'effluves coraniques des dernières décennies ... Bref, rine n'est parfait !

Allez, a+

 

コルバビーチ、ゴア インド26日目 

 

 

 

今まで旅した州名と都市名 
タミルナドゥ州 
 チェンナイ,マハーパリプラム、ポンディシェリー、マドライ 
ケララ州 
 トリヴァンドラム、コヴァナビーチ、コーチン 
カルナータカ州 
 マイソール、マンガロール 
ゴア州 
 マルガオ、コルヴァビーチ  

ゴア州では酒が許されている。 
他州では許されていないが、巷で売っていて、レストランでも売っていて、新聞紙にビンは丸めて隠して飲む。 

高い。レストランでビールは120ルピー。ゴア州では酒が許されていても高い。100ルピー。酒屋で買うと値段は下がり、25ルピーほど。銘柄はキングフィッシャー。 

ワインは一番安いポートワイン、インド製で安い安いという酒屋で65ルピーの大瓶を買ったことがある。ポートワインだから砂糖が入っている。信じられないほど甘いのもあったが、フランスのアペの酒的な感覚の甘さのもあった。インポート物は、酒屋でも軽く1000ルピーを超える。私が渋い顔して、何でインドで自分の住んでるあたりから高い輸入されたワイン買うねんというので旦那はお預けを食っている。 

さて、私の好きなコーヒー。これは、コーヒー豆一番生産の多いマンガロールでもカフェでは、私たちとは違って飲むんだなあと実感させられる。砂糖の山を入れる。というか、既に入っている。外人が多い観光地区では、ブラックコーヒーといって、いわゆる自分で砂糖を入れたりできるコーヒーが出てくるが、そうでないと、チャイを飲んでいたほうが美味しいと思う。コーヒーがアメリカで飲んでたコーヒーよりも薄いし、香りなどない。ただの黒い水。ただここ南インドでは普通にコーヒーがあるのでそれだけでもありがたいかもしれない。北インドは、コーヒーはインド人は飲んでないようだ。北インドでコーヒー屋にありついたときの喜びってなかった。しかしながら、基本的には、土地の人が飲んでるものを飲んでたほうが美味しいので、チャイにしている。マサラチャイはとても好きだったのに、ケララ州を超えたらなくなってしまった。 


ビーチ天国・酒天国といわれるゴア州は地図を見るととても小さい。 
ここで、ミニスカートとインドの男の話をしたい。 

昔のゴアは栄えたもんだが、今はゴアという名も州の名前にとどめるだけになった。南から北まで綺麗な海岸線で綺麗な砂浜でビーチ天国だ。 

酒天国だからそれを目当てに集まってくる男性観光客は多い。然るにやらしいおじさんお兄さんなどがいる。性がタブーの文化兼男性たちは抑圧されて、酒を飲むといやらしくなるのは世界共通。特にこのインド社会、男たちは、多分インド女性のビキニ姿などほとんど見たことはないだろう。ミニスカートもまず珍しいだろう。多くの女たちは、普通の服で海に入る。普通の服というのはジーンズではない。サリーとかその他のサリーに変わるインドの洋服で、足はしっかりとくるぶしまで隠されている。やたらとひらひらしているのであれで入ったらさぞかし気持ち悪いだろう。 

だからインド男性は、外人女性のビキニや、足丸出しなどは、うれしくてたまらないのかもしれない。もちろん、外人女性へのハラスメントなどもある。私はハラスメントを受けると、今何か言った、それどういう意味か説明してよ、というと、いやらしい男たちは、おとなしくなる。フン。何か言えば責められもするが、とにかくなんだか抑圧された目でじろじろ見たり、遠くから写真を写していたりすると、ちょっとゾッとする。それゆえ、自然とビーチがインド人地区とヨーロピアン地区に分かれている。もちろん海岸には区分なんてないわけで、インド人のいやらしい男たちが、ふらふらとじろじろと歩いている。 

インド社会でのカップルと言うのは、結婚している関係にかなり限定されている。結婚前のカップルというのも珍しい部類に入る。だから隠れてくるらしい。夕方の浜辺にはちらちらとそんなカップルがいるが、インド人か白人か、どちらかわからない。 

さて、私のコテージの前では、映画を撮っている。そういえば綺麗な子がきたなあと思ったら、シューティング。彼女はミニスカートをはいている。それだけでも現実から離れた世界であろう。旅行中、ミニスカートをはいたインド人をこれまで一度も見ていない。水着姿のインド人一人だけ見た。 

ミニスカートをはいたインド女優はなぜだか、、プールサイドのラブシーンなのに、ミニスカートで大きなケリーバッグを抱えている。相手役と会う。ちょっと女が逃げる。捕まえる。そして唐突に二人で座り込む。それで、相手役が花をささげるといったシーン。それから髪をなでる。髪をなでるときにも女優はちょっといやんをする。しかしですよ、だったら何で2人で座り込んだんだああ。。コンテがわからん。これもインドだな。それからそれぞれに去る。何で??? 

男性インド人が演技がとてつもなく下手だ。何度もやり直しを入れられて女優のほうはかなりお冠。このインド男優はかっこよくもない。なんかヒョロヒョロした若いのがサングラスをかけているといった印象。日本で言えば、ポルノの男優がどうでもいいというのに似てる。だったら演技何とかすればと私は言いたくなる。髪をなでるときが一番下手。ロマンティックにするってことを知らない。 

ちょっと聞いてみたら、映画ではなくヴィデオ撮影。俳優3人、監督、ヴィデオマン、アシスタント2人。一週間ゴア州をヴィデオ撮影。「何とかという神の歌」がバックに流れるヴィデオらしい。「何とかという神」は悲しいストーリーらしい。だからインド特有のダンスシーンはないそうだ。その歌はゴアのビーチが背景になっているらしい。普通ならインドではヴィデオ撮影は2-3日だけだが、ロケーションがたくさんあるので、1週間になる。女優2人とも英語を話し、宗教はヒンドゥ。 

ミニスカートを着ている人をインドではじめて見たといったら、確かに大都市しかミニスカートはいないといっていた。彼女の言う、大都市はデリーとボンベイの2箇所のみ。インドは大きい。なのにたったの2都市しかミニスカートを着ている人がいない。 

インドは宗教に入っていない人がいない。彼女たちだってヒンドゥだし、宗教がない私というと不思議な顔をしていた。 

それにしても、わたしたちがお話している時に隠し撮りしていた、プールで泳ぐ男性たちは、なんだか気に入らない。デジカメを持っているということは金持ちに違いない。金があるほうから洗練されていくものだが。。どうも、やらしいスケベ丸出し。女優2人が、ミニスカートで、私がセミビキニを着ている画像を撮ってる訳だ。 

が、どうも、ここの男たちは、どうやって愛をささやくか、どうしたらジェントルマンみたいに振舞えるか知らないのだろう。 
大根男優を見よ。彼はほれた彼女に花を捧げるのがマジでくさい。くさすぎる。髪をちょっとなでる部分もホント大根。私のほうがうまいよ、あれだったら。 

やっぱり、男性は、女性と恋愛しないと餓鬼どまりか?結婚までセックス禁止の宗教はやっぱり嫌いだ。それ自体が罪を作ると思う。宗教が枷になって悲劇を作るとしたら、その宗教は間違っているといわざるを得ない。宗教は書き直されるべきである部分がいっぱいある。そして書き直されること自体が悪いことではない。 

,ミニスカートをはきなさい、そして君たちいやらしい目で見るのはやめなさい。酒は楽しみなさい。飲まれることなかれ。 

PS
、今日はダラダラ。朝から、インターネットをして、それから、プールで泳いだりして遊んでます。夜は、ビーチを果てしなく南に歩きました。